とっても恥ずかしい自分の過去。本当にどうしようもない経験ばかりしてきました。
今、思い起こすのは「あの時、違う選択をしていたら人生どうなっていただろう」
人生って毎日が小さな選択の積み重ね
小さな歪みも道が長くなればなるほど大きな歪みとなり、最初は一緒に歩いていた友達もいつしか遠く見えないところに行ってしまう。
このブログは、若い頃に将来設計を怠った男の辿った人生となります。
自分の過去を変えることはできないけど、私の経験や失敗を見て誰かの人生の選択の役に立てたら…
また、現在も借金返済中であり、完済までの道のりやその後の人生がどう進んでいくのかを見ていただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
4年間の大学での学生生活を満喫し、有益な資格などを取得できる勉強は一切せず、遊びばかりを覚えた親不孝者。当時は、パチンコ・マージャン・競馬など、今考えたらどうしようもないクズだったと思う。
22歳で新卒採用された会社で働きはじめ、同じ職場で働く女性と交際。
交際から2年で結婚を決意し、両親と友人に紹介するもどちらからも猛反対にあう。反対されると逆に燃え上がってしまうというバカさを発揮し、さらに2年の交際を経て、26歳で反対を押し切り結婚。
新卒採用された会社において、配属先の直属の上司との人間関係がうまくいかず、自分にはもっとふさわしい職場があるはずだ!と意味不明な自信により1年半で簡単に退職を決意。
製造業の会社に転職
結婚生活4年を迎える頃、離婚を決意。
原因はひと言でいうと「価値観の不一致」。詳しくはいずれ記事に書きたいと思います。
元妻が話し合いで離婚に応じてくれなかったため、裁判所を通じて調停を依頼。
約1年間、毎月1回裁判所に通い、調停員との話し合いの末に離婚成立。和解金○○○万円を支払う。
父親の経営する会社の後継者の話があり、家業に入って跡継ぎとなることを決意。
親子での会社経営は色々ありますね。。。
恥ずかしながら事業承継がうまくいかない典型的な会社です。これもいずれ記事に書いていきたいと思います。
35歳のときに現在の妻と出会い再婚。すぐに子どもにも恵まれ幸せな時間。
若い頃からの無計画な人生の判断を繰り返し、気がつくとクレジットカードやローンなどの多重債務地獄。
総額900万円には弁護士からも自己破産を勧められるが、会社を潰すという選択はできず、任意整理により5年間での完済を目指す。返済金額は最初の3年は毎月14万円、4年目以降は10万円から返済が終わるごとに月額が減っていきます。
現在3年間の返済を終え、完済に向かって日々生きています。
債務整理の手続きを行ったことを、本業である会社の取引金融機関へ正直に話す。
代表者を退くことを覚悟していたが、意外にもその必要はなく、現在も会社の代表取締役として仕事させていただいています。
しかしながら、毎月14万円の借金返済には本業の報酬だけでは生活していくことができないため、ネットビジネスの個人事業を開業。開業から3年で、個人の年収は2倍となり、終わりの見えなかった借金地獄の出口が見えてきました。